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ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり 1巻

  • whong1203
  • 2015年7月21日
  • 読了時間: 2分

20XX年、夏――白昼の東京・銀座に突如、「異世界への門」が現れた。

中から出てきたのは鎧の軍勢と怪異達。

陸上自衛隊がこれを撃退し、門の向こう側である

「特地」

へと踏み込んだ。

<マンガ紹介>

ある日突然、異世界から現代に怪物が現れる―。

これを見てぼくは「ああ、また最近よくあるパニック系ね」と思ったが、蓋をあけてみるとこのマンガ、パニックになるのは異世界のほうなのである。

15世紀前後の文明を持ったファンタジー世界が突如現代日本と繋がってしまい、その遥かに進んだ文明・技術に驚き、おののき、パニックになるのがとても面白い。

登場するキャラクターはエルフや魔法使い、ドラゴンなど、とてもファンタジーだが、ストーリーは非常に現実的。圧倒的な力を前にした人々の反応、突如現れた広大な資源に対するアメリカ・中国の対応など、ファンタジーとリアルが実にバランスよく配合された作品である。

パニック好き、ファンタジー好き、軍隊好きにオススメ。

原作は小説で、アニメ化もされている。

<ストーリー紹介>

自衛官であり、オタクである主人公、伊丹は待ちに待ったコミケへと向かっていた。

そこへ突如、ゲートが現れ、そこから謎の軍隊が出現し、人々を虐殺し始める。

ああ、このままではコミケが中止になってしまう・・・!

そんなことを思いながら、伊丹は迅速に警察官を指揮し、市民を避難させる。

そのおかげで、被害を最小限に留めて、敵の撃退に成功した。

一方、突如出現したゲートの向こう側の世界、「特地」に世界は大きな関心を寄せていた。

特地の膨大な資源を狙うアメリカ・中国に対し、日本は特地を「日本固有の土地」とみなし、

資源の独占を狙う。

それぞれの思惑が交錯する中、主人公伊丹は特地の調査をする任務を受ける。

準備を整え、ゲートを抜けるとそこは・・・

ファンタジーだった――。

<サムネイル>

 
 
 

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